人事評価制度の落とし穴！

今日は、クライアント先で

 

人事評価制度の

評価者トレーニングを

 

行ってきました！

 

 

 

人事評価制度は、

制度を構築することは、

それほど重要ではないが、

 

制度を運用することは、

とても重要になります。

 

 

 

なぜか？

 

 

 

人事評価制度の目的から

考えてみると

分かりやすいです。

 

 

 

人事評価制度の目的は、

企業によって多少の違いはあるものの

主なものとしては、

 

人材育成を行うため

 

報酬に対する根拠の明確化

 

です。

 

 

 

人材育成を行うため

 

本来の目的は、人材育成を行うために

人事評価を行うのですが、

 

人事評価制度が形骸化してしまうと、

評価することが目的になってしまい

 

意味のないことを

行ってしまうことになります。

 

 

本来なら、

人事評価の面談などを通して、

 

一人ひとりの業務の貢献度向上および

人材育成のポイントを明確化し、

 

人材マネジメントに活かすように

することが大事になります。

 

 

 

報酬に対する根拠の明確化

 

一人ひとりの貢献度や能力、

態度などを把握して、

 

報酬の根拠をはっきりさせ、

説明がつけられるようにする

ことが大事になります。

 

 

人は、何となく決められるより、

何かしらの根拠に基づいて、

説明される方が、

 

スッキリするものです。

 

 

 

こういったことから、

人事評価制度は、

 

構築より運用に

力を入れていくべきなのです！

 

 

 

そういう意味では、

以前のブログに書いたのですが、

 

中小企業が

人事評価制度を導入するのに、

何百万円をかけることは、

 

とてももったいないことです。

 

人事評価制度に何百万円もかけて大丈夫？

 

 

 

人事評価制度は、

限りなくシンプルに構築して

 

運用面である

 

評価面談をしっかり行うことや

評価者トレーニングを行うこと、

 

社員の育成ポイントを見つけること、

など、

 

 

しっかり運用していくだけで

人材育成にも結び付くので、

 

人事評価の運用を

しっかり行っていきたいものです。

 

 

 

 

 

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