文春オンラインに
『「ウチは“飲食業界の大塚家具”や」ラーメンチェーン「どうとんぼり神座」創業社長が息子に“解任”されていた』
という記事がありました。
「どうとんぼり神座」は、
人気のラーメン店ですが、
そんなラーメン店にも、
よくあるお家騒動が
起こっていたとは~
事業承継は、
手続きだけであれば、
それほど難しくないのだが、
特に、親子のような
「感情」が前面に出ている状態だと
一筋縄ではいかぬようです。
今回の
「どうとんぼり神座」で
起こったことは、
シンプルに言えば、
コミュニケーションが
破綻している状態ということとも
置き換えられます。
コミュニケーションの
破綻もしくは、
上手くいっていないことは、
仕事をしていれば、
よくあることのように感じる。
コミュニケーションの
破綻もしくは、
上手くいっていないこととしては、
日常のクレームやトラブルの
ようなものがあります。
クレームやトラブルは、
解決へシンプルな対応が必要なところ、
関係者が増えたり、
責任転嫁したり、
評論家が出てきたり、
話が難しくなっていったりして、
もともと小さな問題が、
大きな問題になっていたりします。
コミュニケーションの
破綻もしくは、
上手くいかないのは、
当事者同士で解決に向かう、
必要であれば専門家に入ってもらう、
関係者を最小にする、
など、
シンプルにすればするほど、
解決は早いものです。
その逆に、当事者以外に、
専門家でもない関係者が
入ってきたりして、
話が複雑になってしまい、
なかなか解決しないことになってしまう。
コミュニケーションは
好き嫌いという感情が出てしまうと
上手くとれなくなってしまうので、
前提は、シンプルに!
基本的には、
話し合う当事者同士で
話し合えば十分。
時として、
話し合う内容が専門的な場合、
必要であれば専門家に入ってもらう。
専門家ではないような人が
関与すると、話が複雑になる。
コミュニケーションは、
人数が増えれば増えるほど
複雑になるので、
関係者を最小にする。
ぜひ実践してみよう!
インターネットラジオ「鳥越アズーリFM」
すはまのマンデーランチの動画が
YouTubeにアップされました!
こちらからご覧いただけます!
[2022年8月1日~8月31日]
母校 島根・浜田高校の高校野球 初戦での応援から得たプラスの感情!
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住所 | 〒227-0067 神奈川県横浜市青葉区松風台7-12 |
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営業時間 | 平日9:00~18:00 |
定休日 | 土・日・祝 |
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Profile
1971年 島根県生まれ。
大学卒業後、大学進学予備校、人材派遣会社、「戦略的目標達成プログラム」に代表される研修会社アチーブメント株式会社を経て、住宅メンテナンス会社の株式会社バーンリペア(キャンディルグループ)に入社。
人材採用・育成・風土づくりの3つを担う「ヒューマンサポート部(人事部)」をゼロから立ち上げる。