人材採用の面接では応募者の素の部分を見よ！

先日、Yahoo!ニュースに、

 

『老舗和菓子店「船橋屋」が謝罪

　社長が自動車事故、

　相手ドライバーに声荒らげる動画拡散』

 

が話題となっていましたが、

 

 

本日、

『元祖くず餅の船橋屋　渡辺社長が辞任へ　交通事故、どう喝で騒動　本人申し出を受理方針』

 

という結末となってしまいました。

 

 

 

この一連のニュースを

見て感じたことは、

 

「人は、究極の時に

　素の自分が出る」

 

ということです。

 

 

 

今回の例で言えば、

 

「究極の時」は、

交通事故が起きたこと、

 

「素の自分が出る」は、

信号無視をしたにも関わらず、

衝突された相手ドライバーに

恫喝まがいのことをしたこと。

 

 

 

人は、平常心の時は、

 

「素の自分」ではない、

ある程度、理性でものごとが

できるのですが、

 

今回のような

事故だったり、

クレームだったり、

 

突発的に起こったことは、

 

その人の奥底にある

「素の自分」が

出てくるものです。

 

 

 

今回と同じような交通事故が

起こったとして、

 

車をぶつけられたとしても、

相手にケガはないかなど、

相手への気遣いができる方も

いることでしょう。

 

 

これも

「素の自分」です。

 

 

 

このように、

人は、

理性でコントロールしている面と、

 

理性ではコントロールできず、

感情面が前面に出る「素」の面が

 

あります。

 

 

 

人は、

通常「素」の面を出すのが、

 

家族や友人など、

近い人に出したりするもので、

 

関係性がない人へは、

あまり出さないものです。

 

 

 

ところが、

 

今回のような

「究極の時に

　素の自分が出る」

わけです。

 

 

 

実は、

「素」の面を見ることが

大事な仕事があります。

 

 

 

それは、

人材採用の面接です。

 

 

 

人材採用の面接は、

 

応募者が、

理性でコントロールしている面は、

用意されているものなので、

ある意味、どうでも良くて、

 

理性ではコントロールできず、

感情面が前面に出る「素」の面を

見るようにすることが

ポイントになります。

 

 

 

今回の元社長のような人を

採用してしまったら、

 

組織が乱れていく

可能性がありますよね。

 

 

 

なので、

人材採用の面接は、

 

理性ではコントロールできず、

感情面が前面に出る「素」の面を

見るようにすることが

ポイントになります。

 

 

 

では、

人材採用の面接で

どうやって

 

「素」の面を見るのか？

 

 

 

シンプルに言えば、

 

「応募者が準備できない

質問をすること」

 

 

 

この先は、ご自身で、

 

「応募者が準備できない質問」

 

を考えてみてください！

 

 

 

 

 

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