ビジネスで戦いは好きですか？

「戦いは好きですか？」

 

と聴かれたら、

 

皆さんだったら、

どう答えますでしょうか？

 

 

 

私は、きっぱりと

「戦いは嫌い」

 

と答えます。

 

 

 

ここで言う「戦い」は、

 

ビジネスでの「戦い」に

なるのですが、

 

元々殴り合いのけんかなども

したことがないので、

「戦い」は、嫌いなのです。

 

 

 

では、なぜ

ビジネスでの「戦い」が

 

嫌いなのか？

 

 

 

これは、単純に

 

勝ちたいから、

負けたくないから

 

です。

 

 

 

ビジネスをやるなら、

負け戦はしたくないですよね。

 

 

 

なので、私は、

ランチェスター法則を

 

竹田陽一先生から学び、

ランチェスター法則をベースに、

 

自社のビジネスを

考えています。

 

 

 

ビジネスを行うのに、

 

絞る

 

差別化

 

１位づくり

 

を意識しています。

 

 

 

私の例で言えば、

 

絞る

 

⇒中小企業で仕事をする。

社員数20～100名程度の成長企業。

人を大切にしない経営者とは仕事しない。
他責思考や自己中心的な経営者とは仕事しない。

 

など、お客さまについて、

絞れるだけ絞っています。

 

 

 

差別化

 

⇒「新卒1人分の給与程度で、
人事部を持たない中小企業の
社外の人事部長の役割を担う」

というコンセプトで仕事をしている。

 

特に、「社外人事部長」は

商標登録もしていて、

ブランディングしている。

 

 

 

１位づくり

 

⇒絞る　と　差別化

を徹底することで、

結果、１位に。

 

 

 

これらの中でも、

絞る

を一番意識していて、

 

もう少し具体的なことを

言えば、

 

一緒に仕事をしたくない経営者

というのを決めていて、

 

上記にも書いたものもありますが、

 

×人を大切にしない経営者
×成長意欲のない経営者
×他責思考の経営者
×自己中心的な経営者
×不誠実な経営者
×短期的な視点だけの経営者

 

ということを決めています。

 

 

 

これらを決めることで、

 

私自身のプロフィールや

発信する情報などが、

 

一緒に仕事をしたくない

経営者をはじくことになります。

 

 

 

これは、

営業やマーケティングの

ことだけではなく、

 

人材採用する際にも

使えます。

 

 

 

人材採用で、

「求める人材像を決めよ」

と言われますが、

 

「求める人材像」を

決めるのに、

 

こんな人は応募して欲しくない、

こんな人とは仕事したくない、

 

ということを先に決めます。

 

 

 

そうすることで、

 

「求める人材像」が

集まる求人情報を

 

出すことができるわけです。

 

 

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