今日は、久しぶりに、
小3の息子の
サッカーの試合に
付き添いで行ってきました。
久しぶりに
息子のサッカーのプレーを
見たのですが、
1ヶ月前に見たプレーから
成長している姿が見れて、
とても嬉しかったです。
そんな中、
試合中に
各チームのコーチが
選手たちに指示を
出しているのを聴いていると、
大きく分けて
2種類の指示がありました。
ひとつは、
「追え~」
「気合い入れろ」
「走れ」
など、
抽象的で、あいまいな
指示をしていました。
もうひとつは、
「〇〇(選手の名前)、右」
「〇〇(選手の名前)、中へ寄れ」
「〇〇(選手の名前)、右が空いている」
など、
具体的で、分かりやすい
指示をしていました。
サッカーという
常に動いているスポーツは、
小学生にとっては、
適切な指示を出すことで
選手たちが
上手く動けるかどうかに
関わってくると。
結局、コーチ側の
選手を指導する「設計図」が
あるかないかの
違いであると感じました。
「設計図」というのは、
仕事においても、
必須のもので、
人材採用においても、
採用の設計図が
あるかないかで、
結果が変わってくるものです。
そこで、今回は
人材採用が、
そもそも何なのかを
考えていきたいと思います。
人材採用は、
何でしょうか?
例えば、
✅会社説明会を行うこと?
✅パフォーマンス選考を行うこと?
✅就職情報サイトを掲載すること?
✅就職イベントへ参画すること?
✅採用パンフレットを制作すること?
✅採用映像を制作すること?
これらは、
いづれも人材採用という
大きな仕事の中の
『手段』になります。
人材採用で、
もっとも大事なことは、
人材採用の目的からずれないで、
『人材採用戦略設計』
を行うことです。
人材採用の目的は、
シンプルに言うと
「自社の理念・ビジョン・方針
から考えた求める人物像を
必要な人数採用すること」
とてもシンプルです。
そして、
人材採用の戦略設計は、
どうすれば良いのでしょうか?
これもシンプルにすると、
下記のような流れで、
『人材採用戦略設計』
を行うことです。
自社の理念・ビジョン・方針を決める
↓
求める人物像を決める
↓
入社後のことも考えた
人材採用戦略設計を行う
↓
人材採用手法を検討・実施
↓
必要な人数を採用
です。
これからの人材採用業務に
求められるものは、
複雑な人材採用業務をシンプルにし、
必要以上の予算を使わない体制づくり、
本業を生かした人材採用の仕組みづくり、
などを実現すること。
人材採用における
ムダをなくすこと、
人材採用における
やらないことを決めること、
これが
実はとても大事なことです。
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Profile
1971年 島根県生まれ。
大学卒業後、大学進学予備校、人材派遣会社、「戦略的目標達成プログラム」に代表される研修会社アチーブメント株式会社を経て、住宅メンテナンス会社の株式会社バーンリペア(キャンディルグループ)に入社。
人材採用・育成・風土づくりの3つを担う「ヒューマンサポート部(人事部)」をゼロから立ち上げる。