今日がプロ野球の
リーグ最終戦でしたが、
ヤクルトの村上宗隆選手が、
やってくれましたね!
本塁打も、久しぶりで、
日本人最高の56号をたたき出し、
史上最年少での
三冠王を達成!
『【ヤクルト】村上宗隆、今季最終戦で令和初、史上最年少での三冠王を獲得』
ほんと素晴らしいです!
◆三冠王
↑ 村上選手の三冠王は、歴代8人目
打率2位の中日 大島選手が、
昨日の最終戦で、
村上選手を超えることが
できなかったので、
三冠王を確実に
手中におさめるためには、
ヤクルト最終戦の
本日の試合に出場しない
選択肢もありました。
そんな中、
村上選手が本日の試合で
打てなければ、
打率王の座を
明け渡さなければならない
状況になってしまうところ、
高津監督の采配が的中で、
史上最年少の三冠王と、
日本人歴代一位となる
56本塁打をやってのけました。
まさに、
「村神様」ですね~
それで、最後の2試合に
注目したのが、
高津監督の
村上宗隆選手の起用法です。
ヤクルトにとって、
昨日と今日の試合は、
すでにセ・リーグの優勝を
決めているので、
消化試合となり、
レギュラー選手を使わなく、
クライマックスシリーズに
備えることも考えられる。
そんな中、
高津監督が
消化試合である最後の2試合で
村上宗隆選手をどのように
起用したかというと、
昨日の2試合残っている試合で、
試合に出たがっていた
村上宗隆選手を休ませました。
そして、
今日の最終試合では、
三冠王をのがしてしまう
可能性があるところに、
村上宗隆選手を出場させました。
この2試合を私なりに解釈すると、
高津監督は、
試合出場をのぞんでいた
昨日の試合では
村上宗隆選手を休ませ、
村上宗隆選手の
心をざわつかせた。
そんな心がざわついた
村上宗隆選手は、
最終戦には絶対出場して、
ホームランを打つぞ!と
心に誓ったことでしょう。
そして、結果を出せたわけです。
まさに、高津監督の
「人心掌握術」が
勝った残り2試合の戦いでした。
今回のようなことは、
企業内でも応用ができ、
管理職者が、
部下・メンバーを
どのように活かしていくか?
を考えさせられる。
別の言葉で言えば、
管理職者は、
部下・メンバーの
スイッチを入れることが
役割になります!
部下・メンバーの
状況や性格などを考えずに、
一方的な指示を出したところで、
部下・メンバーは、
心を動かされることもなく、
結果、生産性の低い
仕事になってしまう。
なので、
部下・メンバーの
状況や性格などを考え、
しっかりとコミュニケーションを
とりながら、
押したり引いたりして、
部下・メンバーが
動きやすい状況を
つくってあげることが
結果、
生産性を上げることに
つながっていきます!
[2022年9月1日~9月30日]
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Profile
1971年 島根県生まれ。
大学卒業後、大学進学予備校、人材派遣会社、「戦略的目標達成プログラム」に代表される研修会社アチーブメント株式会社を経て、住宅メンテナンス会社の株式会社バーンリペア(キャンディルグループ)に入社。
人材採用・育成・風土づくりの3つを担う「ヒューマンサポート部(人事部)」をゼロから立ち上げる。