今日のYahoo!ニュースで、
『「週休3日制」意外な仕事のストレス増加 導入2週間の企業で課題浮き彫り』
という記事が出ていた。
「週休3日制」が
実現できるのであれば、
やった方が良い。
ただ、考えておかないと
いけないのは、
すべての業種で
実現可能か?ということ。
特に、
サービス業や
建設・建築系の仕事など、
労働集約ビジネスの場合、
社員が休めば休むほど、
売上が上がらなくなることもある。
実際に、
「週休3日制」を
導入するには、
『生産性』を
上げていくことが
カギになる。
そして、
「週休3日制」を
考えていくには、
ニュース記事の中にも
出てきていますが、
『給与減額型』
『総労働時間維持型』
『給与維持+生産性向上型』
の3つの内、
どのような型で
実現していくのかを
考えていく必要がある。
理想は、
『給与維持+生産性向上型』
でしょう。
給与が維持されて、
なおかつ
生産性が向上していけば
業績も良くなる。
これは、
働く社員にとっても、
経営者にとっても、
双方がWin-Win
になります。
そして、
ここで考えておくことは、
給与の維持に関しては、
会社側の意向で
何とでもなりますが、
生産性の向上については、
しっかりと生産性を
向上していくために
どうしたら良いかを
考えていく必要がある。
例えば、
生産性を上げるのに、
ITやAIなどのシステムを
導入することが
メインとなりがちです。
ただ、
ITやAIなどのシステムを
導入することだけだと、
お客さまにとって、
必要なサービスを削られる
ことが出てくると、
本末転倒となる。
そのためにも、
ITやAIなどのシステムを
導入することだけではなく、
今までやっていた仕事の中で、
やめていいことは、
思いっきりやめる。
また、外部の専門機関などを
活用して、
内部人材がやらなくて良い
仕事を増やしていくことも、
生産性を上げることにつながる。
生産性を上げる方法は
いくらでもあるので、
考えてみよう!
そして、
生産性を上げるための
設計図をつくり、
ひとつひとつ実現していこう!
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Profile
1971年 島根県生まれ。
大学卒業後、大学進学予備校、人材派遣会社、「戦略的目標達成プログラム」に代表される研修会社アチーブメント株式会社を経て、住宅メンテナンス会社の株式会社バーンリペア(キャンディルグループ)に入社。
人材採用・育成・風土づくりの3つを担う「ヒューマンサポート部(人事部)」をゼロから立ち上げる。