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ダイヤモンドオンラインの
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▼こちらの記事
『稲盛和夫氏にあって孫正義氏や永守重信氏にないもの…「余命宣告」受けて練った計画とは』
タイトルが、
『稲盛和夫氏にあって
孫正義氏や永守重信氏にないもの』
シンプルに、
興味をそそられた!
記事の中で、
特にうなずくことが
多かったところは、
『稲盛氏が円滑に経営から退けた
「3つの理由」とは?』
のところ。
本文を読んでいくと、
『一代で大成功を
果たした経営者の多くが、
後継者に悩んでいるのは
事実であろう。
先にも触れたが、
孫氏、柳井氏、永守氏らも、
後継者に道を譲ろうとして失敗し、
いまだ経営の第一線にいる。
どうして稲盛氏だけは
経営から退くことができたのか。
理由として三つの点が考えられる。』
ここを読むと、
次の内容が、
とても気になる!
そして、
どうして稲盛氏だけは
経営から退くことができたのか。
理由として三つの点は、
『一つは、
稲盛氏が自らの経営哲学をまとめた
「フィロソフィー」。』
『二つ目は、
稲盛氏が「任せる」
ことを貫徹した。』
『三つ目は、
「揺るがぬ決意」だろう。』
「フィロソフィー」
「任せる」
「揺るがぬ決意」
この3つを徹底して
こられたからこそ、
経営のバトンタッチが
できたわけです。
事業承継と言われる
経営のバトンタッチは、
手続き的には、
いかようにもできるのでしょうが、
経営者としての
「あり方」「考え方」
組織を主体的で、
強い組織にしていくには、
どうしたら良いか?
といったことは、
「フィロソフィー」
「任せる」
「揺るがぬ決意」
をベースにおき、
後継者としっかり
向き合っていく必要がある。
今回の内容は、
稲盛和夫さんのことなので、
「大企業のことでしょ」
と他人事で済ませてしまうのは、
もったいない。
中小企業も、
いづれ事業承継する時が
くるでしょうから、
「フィロソフィー」
「任せる」
「揺るがぬ決意」
といったことを
早め早めに
準備しておくことが
必要なのではないでしょうか?
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Profile
1971年 島根県生まれ。
大学卒業後、大学進学予備校、人材派遣会社、「戦略的目標達成プログラム」に代表される研修会社アチーブメント株式会社を経て、住宅メンテナンス会社の株式会社バーンリペア(キャンディルグループ)に入社。
人材採用・育成・風土づくりの3つを担う「ヒューマンサポート部(人事部)」をゼロから立ち上げる。