毎年、この時期になると、
来年入社の新卒・内定者の
フォローや育成を
行ったりする時期になります。
実際、
まだ入社する前の
内定者という段階で、
フォローや人材育成を
行う必要があると思いますか?
ここは、
経営者や人事の考え方に
よると思いますが、
私なりの結論としては、
内定者フォロー・育成は、
行った方が断然良いです!
なぜか?
新卒の内定者は、
現時点では学生です。
キャリア採用と違って、
多くの新卒の内定者は、
初めて社会に出ることになり、
学生から社会人になる
大きな転換期にあり、
そのため、
社会人になるための
助走期間が必要となります。
学生気分のまま
入社の4月を迎えると、
社会人として、
いきなりトップスピードで
仕事ができるかというと、
正直なかなか難しいものです。
なので、
新卒・内定者の
フォローや育成は、
必要となります。
そして、
入社後含めての話ですが、
「人材育成」というのは、
一朝一夕で人が育つことはなく、
それ相応の時間がかかります。
時間がそれなりにかかる
「人材育成」をするなら、
入社後からだと遅く、
少しでも早く行う方が良いです。
そうすると、
内定者のフォローや人材育成が、
入社前ウォーミングアップになり、
入社後スムーズに仕事へ
取り組めるようになります。
そして、
新卒・内定者の段階で、
フォローや人材育成を行うことで、
内定者と関わる頻度があがり、
人材採用の段階で
見抜けなかったところが
見えてくるようになります。
そうすると、企業として、
内定者が入社した後の
指導・育成にもつなげることが
できるようになります。
あとは、
フォローや人材育成を行うことで、
人材採用の段階で見抜けなかった
ミスマッチング人材が、
自ら内定を辞退していくことになります。
企業側が人材採用で
内定を出さない方が良かったと
後から思ったとしても、
企業側から
内定取り消しすることは
基本的にはできません。
なので、
ミスマッチング人材には、
自ら内定を
辞退してもらいたいものです。
といったところから、
新卒・内定者のフォローや育成は、
行った方が良いです!
それで、具体的に、
どんな内定者のフォローや育成を
行えば良いのかは、
明日のブログで!
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[2022年8月1日~8月31日]
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Profile
1971年 島根県生まれ。
大学卒業後、大学進学予備校、人材派遣会社、「戦略的目標達成プログラム」に代表される研修会社アチーブメント株式会社を経て、住宅メンテナンス会社の株式会社バーンリペア(キャンディルグループ)に入社。
人材採用・育成・風土づくりの3つを担う「ヒューマンサポート部(人事部)」をゼロから立ち上げる。