人材育成は、何のために行うのか？

同じ業態で

ビジネスをしていても

 

お客さまが

ファンになる会社もあれば、

 

お客さまから

去っていかれる会社もある。

 

 

 

結局、

その会社内に、

 

どんな人材がいるかに

よることだろう。

 

 

 

特に、

人材育成を

なされているかどうかが

 

カギをにぎる。

 

 

 

では、

企業内で人材育成って、

何のために

行うのでしょうか？

 

 

 

「従業員が成長するため？」

「社内のモチベーションを上げるため？」

「コミュニケーションをはかるため？」

 

もちろんこれらの

要素も入っているでしょう。

 

 

ただ、真の目的

ではありませんよね。

 

 

 

では、人材育成は、

何のために行うのでしょうか？

 

 

 

とてもシンプルです。

 

 

人材育成は、

業績を上げるためです。

 

 

 

ある意味、

 

これしかないんじゃないかと

感じております！

 

 

 

業績を上げるといっても、

営業部門のように、

売上を上げることもありますし、

 

人事や経理などの管理部門は、
利益をつくりだすことや

経費を削減することもあります。

 

 

 

いずれにしても
人材育成は、

 

業績を上げるために行います。

 

 

 

業績を上げるために

人材育成を行うのですが、

 

冒頭に書かせていただいたように、

 

お客さまが

ファンになる会社もあれば、

 

お客さまから

去っていかれる会社もあるので

 

 

お客さまが

ファンになる会社に

なるためには、

 

どうしたら良いかを

考えていく必要がある。

 

 

 

そうすると

 

研修の内容や

研修のプログラムを考える前に、

会社が目指す方向

（経営理念や経営ビジョン・方針など）

とつながった

 

「人材育成の戦略」を

考える必要があります。

 

 

 

上記に書きました、

「従業員が成長するため？」
「社内のモチベーションを上げるため？」
「コミュニケーションをはかるため？」
は、

 

あくまでも通過点でしかないのです。

 

 

 

人材育成は、
経営において、

 

「戦略的な投資」です。

 

「投資」ということは、
リターンがあるから行うのです。

 

 

 

もし、人材育成を

 

ただ単に「研修を行うこと」

と捉えていたら、

 

人材育成は、

確実に「消費」

となることでしょう。

 

 

 

繰り返しますが、

 

人材育成は、
「戦略的な投資」です。

 

 

 

そういう意味では、

 

人材育成を

短期的な視点ではなく、

 

中長期的な視点で、

考えていこう！

 

 

 

 

 

 

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