本日は、
日中、横浜で
ビジネスボードゲームに
参加して、
夕方からは、
新橋に移動して、
高校の同級生との
プチ同窓会に
参加してきました。
リアルで
コミュニケーションを
とっていくと、
思わぬ方向にいき、
予期せぬことが
起こったりするもので、
とても楽しく、
充実した時間になりました~
ある程度、
同じ時間を過ごした仲間は、
少し時間が空いたとしても、
志が似ている方々なので、
とても盛り上がるものです~
さて、今回は、
予算も時間も
限られている中小企業が、
人材育成を
成功させるための
3つのポイントについて
書いていきます!
まず1つ目のポイントは、
「学ぶ姿勢の構築
(マインドセット)」です。
大半の社員の方々は、
経営者とは違って、
研修に参加するときに
「受けさせられている」
という受け身の方が
多くいらっしゃいます。
そうなると、
仕事は仕事で、
研修は研修でとなり、
仕事と研修を
つなげて考えることが
できません。
本来は、
いかに研修で学んだことを
日常の現場の仕事に
ひも付けられるかが鍵で、
そのために、
どんな種類の研修であれ、
学ぶことの大切さ、
もっと言えば学ばないと
ついて行けなくなるよ!
といったことを伝え、
本人の成長意欲や危機意識を
喚起することが、
初期段階では
最も重要になります。
続いて、2つ目のポイントは、
「プロジェクト型育成」です。
これは内定者なら内定者、
新入社員なら新入社員、
はたまた既存社員であれば
役職や立場に関係なく
10人くらいのチームになって
プロジェクトに参画してもらう
育成方法です。
例えば、
新卒採用のHPを
つくるというものであったり、
環境整備や5S運動、
サービス向上のための
委員会活動などありますが、
これらを行うことで、
主体性が生まれ、
またより周囲との連携が
確実に強化されていきます。
最後、3つ目のポイントは、
「アウトプット型育成」です。
これは非常にシンプルで
OJTを進化させたものです。
昔と違い
現場に新入社員が
放り込まれとしたら、
新入社員は、
そこで「見て覚えろ」では
見ておしまいです。
そこで有効なのが、
アウトプットとして、
業務の
「マニュアル」を
つくるというやり方。
現場で新入社員が
先輩の仕事を見て聞いて
マニュアルという形で
アウトプットをしていくやり方で、
仕事に対する
理解度が格段に上がり、
とっても有効です。
予算も時間も
限られた中で
人材育成を成功させるために、
上記3つのポイントを
ヒントにされてみては
いかがでしょうか?
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[2022年10月1日~10月31日]
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住所 | 〒227-0067 神奈川県横浜市青葉区松風台7-12 |
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営業時間 | 平日9:00~18:00 |
定休日 | 土・日・祝 |
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Profile
1971年 島根県生まれ。
大学卒業後、大学進学予備校、人材派遣会社、「戦略的目標達成プログラム」に代表される研修会社アチーブメント株式会社を経て、住宅メンテナンス会社の株式会社バーンリペア(キャンディルグループ)に入社。
人材採用・育成・風土づくりの3つを担う「ヒューマンサポート部(人事部)」をゼロから立ち上げる。