社員の個別面談を行うメリット！

私は、お客さまのところで

 

社員さんの

個別面談をさせて

いただきます。

 

 

以前、

お客さまのところで、

 

新入社員２名の
個別面談をしました。

 

 

そこでは、
入社後のギャップという
テーマで質問をしてみました。

 

 

１人目は、
とくにギャップはありません
とのことだったのですが、

 

 

２人目からは、
こんなお話がありました。

 

 

「ギャップというほどのもの
ではないかもしれませんが、

 

入社したときの研修で、
挨拶が大事だと
言われたのですが、

入社して、
先輩社員のみなさんに
挨拶をしてみると、

挨拶を返してくれる先輩もいれば、
挨拶を全くしてくれない先輩もいて、

 

ギャップを感じます」と。

 

 

私は、
個別面談の後に行われた
役員会議の場で、

 

「挨拶を全くしてくれない
先輩がいる」

 

ことを、
社長にすぐ伝えました。

 

 

すると、「それはまずいね」と、

 

『すぐに挨拶を
徹底させるようにします』と、
言っていただけました。

 

 

この社員個別面談の
メリットは２つあります。

 

 

１つ目は、

 

先程の事例のように、

 

社長が知り得ない現場の声、
現場の情報を吸い上げ、
共有することができること。

 

私自身、第三者として関わり、

 

新入社員だけでなく、
各階層のスタッフの方たちと
面談をして、

 

社長や上司に対して
面と向かって言いにくい、
言ってしまうと
角が立ちそうなことでも、

 

もちろん、関係性を作っているから
というのもありますが、
話してもらいやすい
立場に私はいます。

 

 

 

２つ目は、

 

社長から話すと

 

ちょっといやらしくなってしまう話、
お金のこと等、
第三者だからこそ、
世間一般ではこうだよと、
その社長が考えていることを

 

スムーズに伝えることができます。

 

 

結果、

 

社長が現場に対して、
現場が社長に対して、

 

理解が進み、
お互いの関係性も良くなります。

 

 

個別面談は、最近、

 

社長と社員との歯車が
かみ合わなくなってきたと
感じている企業に

とくにおすすめです。

 

 

 

 

 

 

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