先日お亡くなりになった
「経営の神様」稲盛和夫さんが
残された言葉は、
とても重く、本質をついたものが
多くある。
そんな中でも、
人事を専門としている私の中で、
とても共感する内容を
ご紹介いたします。
こちらの記事です。
↓↓↓
★稲盛和夫が「『愚かな部下』を引き連れて敵地を攻めよ」と断言した理由
この記事の中で、
大きく2つ、共感したところがあります。
『今の日本企業は才覚のある人を
リーダーとして重用します。
私はリーダーを選ぶとき、
能力ではなく人間性や人格で選びます。
能力に多少の問題があっても
人格のある人は努力をして成長する。』
『私は最も信頼出来る部下に城を任せ、
社内で所を得ていない「半端もん」、
つまりは愚人を引き連れて
敵地に乗り込むことにしたのです。
何しろ半端もんばかりですから、
最初は大変です。
しかし、激しい戦いで辛酸をなめ、
私の戦いぶりを見ているうちに、
半端もんたちが
ひとかどの武将に育ちます。
新しい領土は取れるし、
人は育つしで一石二鳥です。」
について言えば、
人材採用や後継者育成を行う場合、
能力ではなく
人間性や人格で選ぶ
ことによって、
良い組織が
つくられていくということです。
この「人間性や人格」重視の
人材採用は、前職の社長から
受け継いで行ってきました。
最初の内は、
思うような組織拡大が
できなかった時期もありましたが、
数年経つと、強い組織ができ、
良い社風もできていきました。
結果、上場する組織になりました。
については、
人間の心理に基づかれていて、
稲盛和夫さんの
人をやる気にさせる天才だと
感じた内容です。
人間は、どこかでスイッチが入り、
最大限の可能性を広げ、
高いパフォーマンスを
出すことができたりします。
私の前職時代にも、
新規事業に、
若手をチャレンジさせて、
上手くいくこともあれば、
上手くいかないこともあり、
上手くいかなかった場合は、
リベンジをさせる。
「人間性や人格」重視だからこそ、
信頼感が生まれ、
この人のためだったらと、
今まで眠らせていたものを出しきり、
高パフォーマンスを
生み出すことになるわけです。
人間には可能性がある!
その可能性に光をあてて、
引っ張りあげよ!
[2022年8月1日~8月31日]
母校 島根・浜田高校の高校野球 初戦での応援から得たプラスの感情!
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Profile
1971年 島根県生まれ。
大学卒業後、大学進学予備校、人材派遣会社、「戦略的目標達成プログラム」に代表される研修会社アチーブメント株式会社を経て、住宅メンテナンス会社の株式会社バーンリペア(キャンディルグループ)に入社。
人材採用・育成・風土づくりの3つを担う「ヒューマンサポート部(人事部)」をゼロから立ち上げる。