組織づくりするなら「伝道師」をつくりなさい！

ここのところ、仕事含めて、

 

いろいろなことに

首を突っ込みすぎて、

 

やることが溜まる一方なので、

 

捨てる勇気を持つことが

必要だと感じている

今日この頃です。

 

 

 

さて、企業経営において、

 

あらゆる活動の

中心軸におく必要があるものが、

 

「経営理念」であったり、

「経営目的」

「経営ビジョン」

 

などです！！

 

 

営業活動の時も、
事務処理をしている時も、
お客様からの電話応対の時も、

 

採用面接の時も、
人材育成の時も、
クレーム対応の時も、

 

「経営理念」

「経営目的」

「経営ビジョン」

 

を中心軸にして
行動していく必要があります。

 

 

 

なぜか？

 

 

 

中心軸がなく経営を

してしまうと、

 

まとまりのない組織になったり、

 

お客さまから選ばれない

会社になってしまったり

してしまいます。

 

 

なので、

経営者の大事な

仕事のひとつとして、

 

「経営理念」

「経営目的」

「経営ビジョン」

 

を従業員に落とし込みを

していくことがあります。

 

 

 

ただ、

「経営理念」などを

 

従業員に落とし込みしていくのに、

 

経営者だけががんばったところで、

限界があります。

 

 

 

従業員数が、30名ぐらいまでは、

 

経営者ひとりで、

 

「経営理念」などを

 

落とし込んでいけるでしょう。

 

 

 

ところが、

従業員数が30名を超えてからは、

 

「経営理念」など

 

を落とし込んでいくのに、

従業員の中から、

 

経営者と一緒に

落とし込みをする人が

必要になってきます。

 

 

 

この

「経営理念」

「経営目的」

「経営ビジョン」

 

を落とし込む役割を

私は、前の会社から

やってきています。

 

 

 

「経営理念」など

を落とし込むといっても、

 

従業員は、日常の業務があるので、

負担を感じるようなことは、

嫌がられます。

 

 

そこで、私が最初に着手したのは、

 

自分のことを

「伝道師」と名乗り、

 

「経営理念」

「経営目的」

「経営ビジョン」

 

などに関連したコラムを

 

全従業員に配信いたしました。

 

 

 

「伝道師」というネーミングが

怪しかったからか、

 

最初こそ、従業員からは、

何がはじまるのかという引き気味に
見られていました。

 

 

 

そんな中、

 

「伝道師」として

毎週継続的に

 

「経営理念」

「経営目的」

「経営ビジョン」

 

などに関連した内容のコラムが

配信されるので、

 

少しずつ興味をもってくれる方が

増えてきました。

 

 

 

そして、コラムは、

社内に定着することと

なりました。

 

 

 

ここでのポイントは、

 

自分のことを「伝道師」という

　ちょっと変わったネーミングをつけたこと

 

コラムを継続的に配信し続けたこと

 

これらは、決して難しいことではなく、
ある意味、誰でもできることです。

 

 

 

ちょっとのやる気さえあれば、

 

誰でも、会社を更に良くしていく

きっかけをつくれるのです！

 

 

 

 

 

 

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