事業経営の成否は、
社長次第で決まる
という信念から、
社長だけを対象に
情熱的に指導した
異色の経営コンサルタントである
一倉定さん。
一倉定さんは、
日本経営合理化協会から
出版されていて、
私は著書を
数冊購入しております。
その中でも、
『一倉定の社長学 第6巻
「内部体制の確立」』にある
『電柱が高いのも、
郵便ポストが赤いのも
社長の責任である。』
という名言が、大好きです。
『電柱が高いのも、
郵便ポストが赤いのも
社長の責任である。』が
意味するところは、
「会社の中では、
何がどうなっていようと、
結果に対する責任は
すべて社長が
とらなければならない」
ということのようです。
このことから、
社長含めて、
自分ごとにとらえ、
他人や環境のせいにしない
「自責思考」が
大事と言うことです。
別の言葉で言えば、
「前向きさ」が
とても大事と言っても
良いでしょう。
「前向き」な人の対極にある
「後ろ向き」な人は、
いいわけが多い、
他人や環境のせいにする(他責思考)、
できない理由を言うのが上手、
行動しない、
新しいことにチャレンジしない、
などなど。
同じスキルや能力を
もっている人が2人いて、
ひとりは前向きで、
もうひとりは後ろ向きだったら、
同じ仕事をしたとしても、
結果は目に見えていますよね。
「ものごとの捉え方」は、
その人の本質をあらわすもので、
人材育成で
変わってもらおうと思っても、
基本的には、
変わるものではありません。
「ものごとの捉え方」は、
自分が変わろうと思わない限り、
変わるものではなく、
他人に変えて
もらうものではありません。
なので、
人材採用で、
どんな人物かを見極めていくのに、
「ものごとの捉え方」を
見ていく必要があるのです!
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[2022年11月1日~11月30日]
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Profile
1971年 島根県生まれ。
大学卒業後、大学進学予備校、人材派遣会社、「戦略的目標達成プログラム」に代表される研修会社アチーブメント株式会社を経て、住宅メンテナンス会社の株式会社バーンリペア(キャンディルグループ)に入社。
人材採用・育成・風土づくりの3つを担う「ヒューマンサポート部(人事部)」をゼロから立ち上げる。