FIFAワールドカップ
開催中は、
ついついサッカーネタ
になりがち~
ということで、
今日もサッカーに
関連するネタで!
日本サッカーの歴史において、
先日のドイツ戦は、
歴史的勝利とも言える
試合でした。
歴史的勝利をつくったのは、
もちろん選手たちであります。
そして、選手以外で
歴史的勝利をつくったのは、
森保監督でもあります。
(正確に言うと、
コーチやスタッフの方々も入ります)
サッカーの監督と言うのは、
ひとたび試合が始まると、
選手に任せることになり、
細かい指示などは
なかなか選手へは
伝わらない状況になります。
ただ、
監督が流れを
変えることができるのが、
「選手交代」と、
「ハーフタイムでの指示」
についてです。
サッカーの試合において、
「選手交代」と、
「ハーフタイムでの指示」が、
監督としての力量を
試される部分になります。
今回のドイツ戦は、
森保監督の采配が、
みごとにはまったわけです。
サッカーの試合における
「選手交代」と、
「ハーフタイムでの指示」は、
監督が状況判断をして
『決める』行為です。
この『決める』というのは、
ビジネスで言えば、
経営者の仕事になります。
会社のビジョンを『決める』のも、
社員を増やすことを『決める』のも、
人材育成をしていくことを『決める』のも、
経営者の仕事です。
サッカーの監督は、
試合中に、
いろいろな局面から
最善の『決定』を
迫られるので、
とても分かりやすいです。
ただ、会社経営者の場合は、
日々の仕事の中で
『決定』をしていくので、
普段から現場の仕事に
忙殺されるような状況だと、
経営的な意思決定を
行う余裕がなくなるのでは
ないでしょうか?
また、『決定』を下す際、
まわりの意見を聞きすぎるあまり、
『決定』そのものが遅れてしまったり、
『決定』自体をしないようなことは、
経営者としての仕事を
放棄していることになる。
このような状態に
ならないためにも、
まわりに専門家・ブレーンを
おいて相談できる
体制をつくっておくことだったり、
現場の仕事は、
スタッフに任せてできるような
体制にしておく必要がある。
同じような業界でも、
上手くいっている会社と
そうではない会社があるのは、
経営者が『決定』という
超重要な仕事を
真摯に行っているか
どうかになるであろう。
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Profile
1971年 島根県生まれ。
大学卒業後、大学進学予備校、人材派遣会社、「戦略的目標達成プログラム」に代表される研修会社アチーブメント株式会社を経て、住宅メンテナンス会社の株式会社バーンリペア(キャンディルグループ)に入社。
人材採用・育成・風土づくりの3つを担う「ヒューマンサポート部(人事部)」をゼロから立ち上げる。