2人以上で
仕事でも、スポーツでも、
何かをする時、
上手くいくのか、
上手くいかないのかは、
コミュニケーション次第
と感じる。
コミュニケーションが
上手くとれたことで
ビジネスの世界では、
お客さまから支持されたり、
業績が上がったり
スポーツの世界では、
勝利したり、優勝したり、
そんなことが、
身の回りで起こっていたり、
ニュースになったりしている。
コミュニケーションは、
学問として
学ぶこともできますが、
結局は、日々の実践で、
コミュニケーション力が
身についてくるものなので、
唯一の正解が
あるわけではありません。
ただ、多くの人は、
コミュニケーション力を
向上していきたいと
思っているものです。
特に、世の中が、
DXやIT、AIなど、
自動化や
キャッシュレス、
ロボットの出現など、
今まで人間が行っていたことを
人間以外のものが
対応してくれるようになるので、
そんな時代だからこそ、
人と人との
コミュニケーションの
重要性が増してくるわけです!
では、
どのようにすれば、
コミュニケーション力が
向上していくのか?
シンプルに考えると、
「聴く力」を
身につけることです!
えええええ~
コミュニケーション力って、
「話す力」ではないの?
確かに、
「話す力」も大事ですが、
「話す力」は、
スキルであり、
テクニックでもあるので、
後天的に
身につけることができることと、
コミュニケーションの本質は、
相手との関係性づくりだったり、
相手との信頼関係づくり
だったりします。
「話す力」が
いくらあっても、
相手の話を聴かずに、
一方的に話をしすぎて
相手から嫌われたり、
流ちょうに話をする割に、
行動力が伴わず、
信頼されなかったりする
ことがあります。
なので、
「聴く力」が
大事なのです。
では、
「聴く力」を
身につけるのに、
普段から意識しておくことは
何だと思いますか?
ドッチボール的な
コミュニケーションを卒業して、
キャッチボール的な
コミュニケーションへと
切り替えていくことです。
ドッチボールは、
相手にボールをぶつけて、
勝ち負けを決めるスポーツです。
これをコミュニケーションに
置き換えてみると、
一方的に、
しゃべり続けることです。
一方、
キャッチボールは、
交互に相手の取りやすい所へ
ボールを投げることを
繰り返します。
このことを前提において考えると
ドッチボール的な
コミュニケーションは、
相手のことに関心を持たず、
一方的に話をする
コミュニケーション。
そして、
キャッチボール的な
コミュニケーションは、
お互いが相手のことを
尊重し合いながら、
一方的に話すのではなく、
お互いが聴いたり、話したりを
繰り返すコミュニケーション。
つまり、
一方的なコミュニケーションなのか、
双方のことを考えてるのかでは、
良好な人間関係づくりに
大いに影響してくるもの。
コミュニケーションというのは、
普段、当たり前のように
行われるものなので、
コミュニケーションが
うまくとれているのか
とれていないのか
を考えることは少ないので、
たまには、
コミュニケーションというものを
振り返っては、いかがでしょうか?
人の話を
関心をもって、
聴いているかなぁ~と!
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Profile
1971年 島根県生まれ。
大学卒業後、大学進学予備校、人材派遣会社、「戦略的目標達成プログラム」に代表される研修会社アチーブメント株式会社を経て、住宅メンテナンス会社の株式会社バーンリペア(キャンディルグループ)に入社。
人材採用・育成・風土づくりの3つを担う「ヒューマンサポート部(人事部)」をゼロから立ち上げる。